レインボーについて

私たちの想い

「お客様に喜んで頂きたい」という一心でレンズを作り続けています。

創業以来、私たちレインボーコンタクトが最も重要視してきたことは、「お客様一人ひとりに喜んでいただく」という精神です。

私どもがコンタクトレンズの研究開発に着手したのは、今から50数年前の昭和30年。
なぜ、コンタクトレンズの研究に力を入れたかというと、今思えば「そんな・・・」というような話が現実にあったからなのです。

昭和30年頃の日本では、視力補正の手段はメガネしかありませんでした。
当時、「近視」は“ちかめ”という蔑視的な言葉を使われるほど人々から嫌悪されており、メガネをかけることは、自らのイメージを悪くすることにもなっていました。

特に女性で近視の方は、『縁談が破談になる』とか、『メガネをかけている姿を見せたくない』など、日夜気に病み、見づらいという不便さを我慢してでも、メガネをかけることを避けることが少なくありませんでした。

そのような悩みを持った人たちを救うことこそがレインボーの使命だと思い、メガネをかけなくてもはっきり見えるレンズづくりに、一層の力を入れていったのです。

以来、半世紀近く、コンタクトレンズ製造技術の進歩に貢献しつつ、レンズメーカーとして実直に歩み続けてきました。
そして50数年経過した今でも、いっときも忘れていないことが「お客様に喜んでいただきたい」という想いなのです。

時代は進み、技術も日々進歩しています。
私たちはこれからも、一人ひとりのお客様のために技術をさらに磨き続け、お客様にストレスのないレンズを提供できるよう全力を注いでいきたいと考えます。

この仕事を通して、一人でも多くのお客様に“喜んでいただくこと”、それが私たちの最大の願いです。